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■高速高温発酵装置について
Q.発酵槽の容量はどれぐらいありますか?
A.発酵槽の大きさは堆肥舎の大きさによって様々な大きさに設計できます。バリエーションは一ヶ月の生産量から10m³~100m³まで自由に設計が可能です。
Q.従来の発酵機とどこが異なるのですか - 特徴について
A.従来の発酵装置は好気性発酵か嫌気性発酵のどちらかが採用されていました。当社の発酵システムは2週間という短期間で完熟発酵させるだけでなく、好気性菌も嫌気性菌も双方が増殖して無機化していくので、自然界では大変有効に働く有機肥料となります。
Q.従来の農法に比べて臭いはどうですか - 近辺からの悪臭苦情はありませんか?
A.このシステムは撹拌時から悪臭分解菌を使用するだけでなく、完全密封式になっているのでほとんど外に悪臭が漂うことはありません。一度見学に来てください。
■有機肥料としての価値について
Q.有機肥料として購買力はどうですか?
A.このシステムで生産される発酵養土は、有機JAS資材として認証されるもので、一般の家畜堆肥とは異なります。この養土と根活菌(液肥)を組み合わせることにより、有機JAS認定の作物が生産出来ます。
Q.どこで購入することができますか?
A.農業生産法人 (株)高島循環農業センターで販売していますが、根活菌との併用で効果を発揮しますので、充分内容をお問い合わせください。
■有機JAS認証について
Q.有機農法と有機JAS認証の違い
A.化学肥料を使用しない場合に有機農法と言っていますが、本来、有機という言葉は有機JAS認証を修得していないと使用することができません。有機JAS 認証を獲得するには、農薬の使用は制限されていて除草剤などは使用できませんし、肥料や機械の分類や保管方法など厳しい認定団体の審査を通らなければなりません。
審査に通った田や畑のみから生産される作物にJAS認証マークを張ることが許されます。
新しい有機農業システムをプロデュースさせていただきます。なんでもお手軽にお問い合わせください。